読みもの

【読みもの⑦】お首の位置は大丈夫ですか?を無くすためのシャンプー台

 

「美容室にいる時間でシャンプーが癒しの時間」と感じてくれる方が多いです。それと同じくらいモヤッとする方が多い正しい首の位置とはどこなんだと。

必ず大丈夫かと聞かれるがよくわからない。何なら首痛いけど、位置変えても対して変わらないから大丈夫と言うしかない。

このあきらめに近い感じをなんとかしたいなとずっと考えておりました。でも、倒し方や角度を試行錯誤してみたものの解決にはいたりませんでした。

そんな中、彗星のごとく現れた新商品(導入した2019年当時)に心を奪われて即購入しました。

それがYUME SUITEというシャンプー台。

こちらについてご説明させてください。

仕方ないを無くしたかった

美容室シャンプー台はたくさん種類がありますが、首の位置をすっと受け入れられるものはなかなかありません。

構造上圧迫してしまい長時間はかなり疲れてくる。そして首のつけ根あたりはなんだか流し足りない。でもそういうものだから仕方がない。美容室のシャンプーってそんな感じだよねと。

流している側も流しにくいつくりでやりきれない。技術でなんとかカバーしようとしてもこれは無理だなと思いました。

「誰がどうやっても大丈夫なようにするには…」と考えた時、美容器具のショールームにいくとそれを叶えてくれるものを発見。

 

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柔らかい椅子で身体になじむため心地がよく、首だけでなく頭を支えるクッションもついているため安定感が高いです。

どう倒れても首は痛くないので「首の位置は大丈夫ですか」と声がけをする必要もない。文字通り誰がやっても問題なしです。

えりあしを流すときは、整体のように首を傾けます。指やお湯がしっかり届くため頭皮までしっかりかき流しが可能です。

「なんか流したりない」を無くせるため、よりすっきり感を味わってもらえるはずです。

 

「こういうものだよね」を疑ってみる

kitsukiがヘアスタイルをつくるときに大事にしているのが、先入観を無くすことです。

この雰囲気だから、この髪質だから、この仕事だから、そんな先入観があるとゲストが本当に求めるものを見逃してしまうからです。

それはお店づくりにも通じていて、美容室の当たり前を疑い、改善できないか考えてみようと。

その一つが、シャンプー台にいかされています。

以前TV番組で「洗い足りないところはないか聞かれても、やってるのそっちだからわかるわけない」的な内容で盛り上がっていましたが、これも同じことが言えるなぁと感じます。

美容室の常識の中に「なんでこうなのかな」と思うことがあっても長年やってるとそういうものかと取り込んでいるものがあります。

見習いの時におかしいなと感じた初心こそ大事にし、考えるきっかけにして改善していければと思います。

身体が楽なシャンプー台でリフレッシュし、美容室の時間をより楽しんでいただけばうれしいです!